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だざいふ新聞

天神さま周辺、さらに進化

 外資系IT企業から、太宰府天満宮の神職に。母方の実家が神社で親しみがあったものの、神職になるとは思っていなかったという高山博子さん。当時宮司の叔父が亡くなり、30歳を過ぎて生きるべき道に悩んだ時期に神道を学び始め、世界に向いていた意識が日本の中へ。

 先日、アメリカの中高生が訪れた時には英語で案内。神様と人とをつなぐ「仲執(なかと)り持ち」として、1000年以上の時を経て伝わってきたものを地域や世界により良く発信していきたいと語ってくれました。「天神さまならどうお考えになるかを私も常に考え、ご奉仕しています」

 文化の神様でもある天神さまの元には、古くから多くのアートが奉納されてきました。2006年からは“太宰府の今”を切り取るアートプログラムを開催しています。また、現在は、4年にわたって天満宮の自然、神事、人を撮り続けた写真家2人がコラボ。神様の存在を感じられる写真展を開催中です。

  • 「神さまはどこ?  酒井咲帆・前田景写真展」
  • ■会期=2014年9月7日(日)まで
  • ■開館時間=午前9時~午後4時30分(入館は同4時)
  • ■会場=太宰府天満宮宝物殿(太宰府市宰府4-7-1)
  • ■入館料=大人400円、高大生200円、小中生100円
  • ※問い合わせは太宰府天満宮文化研究所(TEL092-922-8225)へ
  • http://www.dazaifutenmangu.or.jp/kamisamawadoko/
  • (天満宮で撮影の写真も募集中)

「歩かんね太宰府」でテクテク参加して楽しい!の声、続出

 「歩かんね太宰府」は、歴史が息づく太宰府で春と秋、各20コースをガイドが案内。「歴史を正確に伝える以上に、裏話などを交えて楽しんでもらうことを心がけています」と最上賢二さん。

 参加費は基本500円。今年 は、朝鮮半島からの進軍を懸念して築造された「水城」(みずき)が築造1350年。政庁跡や黒田官兵衛ゆかりの地などさまざまなテーマで、古都の新たな魅力に気づけますよ。

「歩かんね太宰府」のみなさん

一本松公園は福岡県森林浴100選に選ばれていて、四季を通して自然とふれあうことができますので、ぜひ遊びに来てください。

那珂川町出身!演歌歌手・那珂川仁美さん

 日々の疲れを忘れてリラックスしてほしいとの思いで自宅にオープンしたSwingは今年4年目。店内のあちこちに奥さんが教室で教えるアートペイント作品やオリジナルのハッピーハウスが飾られ、まるで友達の家に遊びに来たよう。近藤夫妻との会話を楽しみに訪れる人が多いというのも納得です。ハンバーグなど野菜たっぷりのランチで、元気をもらえますよ。

  • カフェSwing(スイング)
  • (営)11:00~18:00
  • (休)月・日曜
  • 太宰府市梅香苑2-1-56※[P]あり
  • TEL 092-921-2736
  • http://www.cafeswing.jp

太宰府市DATA

  • 人口
  • 男34,135人 女37,299人
  • 計71,434人
  • 世帯数30,382世帯
  • (平成26年5月31日現在)
  • 市の花 ウメ
  • 市の木 クス
  • 市章 梅の花の中央に大宰府の「大」を入れ、花びらの輪郭で無限の時の流れ、中央部は筆と炎をあらわし、筆は文教、炎は市民の情熱を意味しています。

編集後記

 私たちが県外の友人を案内するなら、思いつくのは観光地・太宰府。知っているようで知らなかった太宰府のこれからが、さらに気になりました。菅原道真公に守られるパワースポット、目が離せません。次回は志免町の予定、お楽しみに!

リビング福岡2014年7月5日号掲載 ※この情報は掲載時点のものです