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謎の「いとトゥク」疾走中 糸島を駆け抜ける三輪車トゥクトゥクを追って現地へ

 南国ムード満点のトゥクトゥクが、糸島に出没している…という噂を聞きつけ、早速調査してきました!

 実はこのトゥクトゥク、九大生による地域活性化団体「iTOP」と糸島市が主催した、地域活性化コンテストの最優秀プラン。市民公募で「いとトゥク」という愛称も決定し、糸島市の観光スポットを巡る実証実験の真っ最中なんです。

iTOP代表の瀬戸山司さん

 iTOP代表の瀬戸山司さんは「木立からの風や潮の香りを楽しむには、トゥクトゥクがピッタリ」と話してくれました。  運転は、なんと九州大学の横田雅紀助教ほかが担当。希望すれば、九大生が観光案内してくれます。「快適速度は時速30キロ(笑)」というトゥクトゥクで、のん気に糸島ドライブはいかが。

  • 運行日程=基本的に土日のみ
  • 運行ルート=二見ケ浦、芥屋、伊都国歴史博物館の3つから選択。所要時間は2時間以内、1時間未満の利用可
  • 料金=無料
  • 予約申し込み=専用HPからのみ、受け付け⇒ http://tuktukitoshima.wix.com/tuktuk/
  • 問い合わせ=糸島市学研都市づくり課(TEL 092-332-2064/午前8時30分~午後5時 ※土日・祝日除く)へ

「トンカチ館」で遭遇した厳しく優しい仙人の正体

 芝生広場や農産物直売所もある「ファームパーク伊都国」内の「トンカチ館」は、山林や間伐材について学び、木工体験もできる九州でも珍しい施設です。

 裸足にオレンジ色のツナギといういでたちで現れた、館長の手塚敏彰さんは御年79歳。森林保護活動の指導も行っています。

 「ここは木に触れ、山について考える所。自分に関係ない、と平気で言う人に説教して帰したこともあるとよ(笑)」と茶目っ気たっぷりに話す姿は、山林愛にあふれた仙人のよう。木工を習いながら聞く山の話は、目からウロコのものばかり。仙人の弟子気分で木に触れ合える、レアなスポットです。

館長の手塚敏彰さん

  • (営)午前9時~午後5時
  • (休)月曜(祝日の場合は火曜)
  • 糸島市高祖747-1
  • TEL 092(322)7661(ファームパーク伊都国)
  • http://www17.ocn.ne.jp/~farmito/

糸島の工房・作家情報なら、お任せ!

 クラフト作家同士の交流や、カフェ、ショップなどとの連携も盛んな糸島。その不思議な一体感のカギを握る一人が、地元作家の作品が集まるギャラリーショップ「いとしま応援プラザ」のコンシェルジュ・桑野陽子さんです。

 作家や工房、グルメや観光スポット、さらには糸島で起業した人の話まで、次々と繰り出される“いとしまトーク”。人と人を繋ぎ、情報を結びつけていく桑野さんを訪ねれば、糸島の“今”がわかります。糸島ビギナーも、極めたいリピーターも、まずはココへ立ち寄ってみては。

  • (営)午前10時~午後6時
  • (休)月曜(祝日の場合は火曜)
  • 糸島市志摩初30
  • TEL 092(334)2066
  • http://www.itopla.net/

糸島市DATA

  • 人口
  • 男47,555人 女52,330人 
  • 計99,885人
  • 世帯数38,633世帯
  • (平成26年3月31日現在)
  • 市の花 ハマボウ
  • 市の木 カエデ(モミジ)
  • 市章 「糸島市」の「いと」の文字をデザ イン化。青い海、美しい山並みと、自然、そしてそこで生活する人々をモチーフにしています

編集後記

海岸ドライブ、カフェめぐりだけでは終わらない「いとしま」の顔がたくさん見えた今回の取材。まだまだ紹介したいネタがたくさんあるんですが、次の機会を狙ってより深くより広く!調べておくことにします。 次回は宇美町の予定です。

リビング福岡2014年5月10日号掲載 ※この情報は掲載時点のものです