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今回のテーマ【個人情報】
  • Q
  • 「あなたの年金情報が漏えいしている。抹消するには料金がかかる」という電話がかかってきました。よくわからなかったのですぐに切ってしまいましたが、なんだか不安です。 (ひまわり・66歳)
  • A
  • 不審な電話は相手にしない。
    不安な時は警察、消費生活センターへ

 今回の日本年金機構における個人情報流出に関し、同様の相談が多く寄せられています。これは、「個人情報を削除してあげる」と持ちかけ、金品を要求する詐欺の手口ですので相手にせず、すぐに電話を切ってください。

 また、「年金に関しての調査」などと称し、氏名、家族構成、預貯金の残高などを電話で聞き出す事例も多発しています。安易に答えてしまうと、その情報が流れて「おたくの家族構成は○○○ですね。情報が漏れていますよ」とターゲットにされてしまう場合もありますので、うかつに個人情報を伝えてしまわないように注意してください。

 そのほか「消費生活センター」「市役所」など、公的機関の名をかたったり、似たような名前で電話をかけてくる事例も発生しています。年金情報に関して、職員から電話でいきなり連絡することはありません。最近ではメールでも同じような事例が起こっていますので、併せて注意を。

 このように、個人情報に関する不審な電話がかかってきた場合や、「つい答えてしまった」など不安に思った時は、一人で抱え込まずに近隣の消費生活センターへ電話してください。今後の対処法や、必要に応じた対応策の助言をすることができます。  

福岡市市民局生活安全部消費生活センター所長
山田茂さん

2015年7月1日から、消費者ホットライン「188」での案内を開始。音声案内に従って自宅の郵便番号をプッシュすると、近隣の消費生活センターにつながります。困った時は「188」に相談を。