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予期せぬ地震に備えよう 日曜大工で地震対策
3月14日未明に西日本を襲った激しい揺れ。就寝中に起こった予期せぬ地震に、「タンスやテレビが倒れてきたら…」と不安になった人も多いのでは。いつまた発生するか分からない地震に備え、日曜大工で家の中の地震対策をしませんか。

 
◆家具転倒防止器具で家具類と壁を直接固定
近年発生した大きな地震では、「家具の下敷きになった」「倒れた家具で避難路がふさがれた」など、家具類の転倒による死傷者が多く報告されています。そうならないためにも、まずは家具類をしっかり固定しましょう。  「家具転倒防止金具」(1000円~1500円程度)を使い、家具と壁を直接固定します。壁といってもどこでもいいわけではなく、桟(さん)などに取り付けるように。壁を叩いてコンコンと固い音がする場所に桟があります。タンスや本棚、食器棚などはL字型タイプの金具(角度を自在に設定できるタイプがお薦め)、テレビはチェーン式の金具で固定しましょう。
◆壁に穴を開けられない場合は?
賃貸住宅など壁に直接固定できない場合は、「家具転倒防止安定板」(1000円前後)を使いましょう。タンスや食器棚などの下に敷き、家具の重心を壁面側に移すことで転倒しにくくします。さらに家具の上部を「家具転倒防止伸縮棒」(突っ張り棒、1200円~1700円程度)で固定すると、より効果的です。  パソコンや3段ボックスのように高さがあまりなく、足がしっかりしているものならば、「転倒防止粘着マット」(1000円~2000円程度)を底面の四隅に貼れば、転倒・落下防止になります。
◆窓や食器棚などガラスに注意
地震が起こった際、割れて飛び散ったガラスはとても危険です。窓はもちろん、食器棚など戸棚のガラスにも「ガラス飛散防止フィルム」(1000円~2000円程度)を貼り、予防しましょう。フィルムをカットして水で貼るだけなので、簡単です。  また、食器棚など引き戸の棚から割れ物が飛び出すことを防ぐために、「開き扉ストッパー」(500円~700円程度)を付けることをお薦めします。
◆枕元に備えておきたいもの
家具類の地震対策を終えたら、枕元に置いておくものの準備を。「避難用持ち出し袋」に加え、ガラスが割れた時に備えて「携帯用スリッパ」、周囲を明るく照らす「ランタン」などを、すぐ持ち出せる場所に置いておきたいですね。 
取材協力:「グッデイ小倉北店」店長 福新高大さん (北九州市小倉北区西港町3-3、TEL093-592-8703)