> > 学校から学ぶ子育て術 > 「小さな反応」を大切にしよう
 
 
 
 

クラスの子どもたちが、1時間ほどの講演を聞くことになりました。そこで、「どんなことに気をつけてお話を聞けばいいか」を前もって考えさせました。  話し合う中で、「小さな反応を大切にしよう」ということが出てきました。  例えば、(1)「聞いていますよ」ということが伝わるようなうなずき方をしよう。(2)お話の中で聞かれたら「はい」「いいえ」「あります」「ありません」などと答えよう。(3)少し前かがみの姿勢で聞こう。(4)拍手の時の手の位置を少し高くしよう。などが出てきました。
講演会が始まりました。講師の先生も笑顔です。子どもたちも笑顔です。講演後に、「とても話しやすかったです。キャッチボールでしたね」というお褒めの言葉をいただきました。
「しっかり聞きなさい」「キチンと聞きましょう」だけでは子どもはどうしていいのか分かりません。具体的に教え、体験させることが大切です。
菊池省三さん
「授業成立プロジェクト九州青年塾」塾長。平成16年「第1回北九州すぐれた教育実践教員」表彰。著書「どの子も発言ができる授業づくり」(編者、学事出版)ほか