2017年6月、強い毒を持つ「ヒアリ」の日本への侵入が、兵庫県で初めて確認されました。福岡市でも7月に発見され、人が刺される事故も発生しています。

【見た目の特徴】
  • 体長は2.5〜6mm
  • 体は赤っぽくツヤツヤ、腹部(おしり)は暗め

【巣の特徴・習性】
  • ドーム状の大きなアリ塚を土で作り、集団で暮らす。
  • 攻撃性が強く、棒などで塚をつつくと、集団でワッと出てきて襲いかかってくることも。

福岡市では、海外からのコンテナを扱う港湾地区と、そこから運ばれたコンテナ内からヒアリが見つかっています。

関係事業者に注意喚起を行い、コンテナの外観チェックや薬剤散布、トラップ設置などの拡散防止対策を実施しているので、現時点で住宅地で見つかる可能性は低いと考えられます。
近づかない・素手で触らない・刺激しない
もしヒアリを発見したら、「ヒアリ相談ダイヤル」(下記)または自治体に連絡を。
  • 20〜30分安静にして、体調の変化がないか、様子を見ましょう。
  • 体質によっては毒に含まれる成分によるアレルギー反応(アナフィラキシー・ショック)を引き起こす可能性があります。
  • 容体が急変した場合は救急車を要請するなど、すぐに医療機関で受診してください。
ヒアリは市販のアリ用殺虫剤で駆除可能ですが、ベイト剤(毒餌)の安易な使用はヒアリの定着を阻害する在来アリも駆除してしまい、かえってヒアリの定着につながる恐れもあるので、注意してください。
環境省【ヒアリ相談ダイヤル】 TEL 0570(046)110
 受付時間9:00〜17:00(土日曜・祝日含む、12/29〜1/3除く)
 IP電話からはTEL 06(7634)7300(一般電話)、通話料は発信者の負担
 ※平成29年9月25日時点

ヒアリに関する最新情報は、環境省HP(「ストップ・ザ・ヒアリ」で検索を)や
 福岡市のHPで確認してください。