作り置きのおかずは、主婦の味方!
家族に安全に食べてほしいからこそ、知っておきたいのが“細菌が作る毒素”が原因で起こる食中毒です。

ヒョウヒダニ

黄色ブドウ球菌は人の手指などにいる菌で、料理を作る過程などで食品に付き、料理を常温で保管している間に増殖して毒素を作ります。

この毒素は加熱しても消えません。料理と一緒に毒素を摂取することで、食後1〜3時間程度で、吐き気、おう吐の食中毒症状を起こします。

ダニ対策のポイント
  • 調理前の手洗いや調理器具の洗浄殺菌はしっかり。
  • 調理中に髪の毛や鼻に触らない
  • キャラ弁など手作業が多いものはリスクが高い
    特に手荒れや手に傷があるときは、菌が付きやすいため、調理時はラップや使い捨ての手袋を使う
  • 調理後はすぐ冷まして冷蔵庫へ入れて菌を増やさないようにする。
前日作ったカレーやシチューなどの煮物には、加熱に強い「ウェルシュ菌」が生き残り、増殖していることがあります。この菌は人の腸内で毒素を作り、食中毒を発生させます。

  • 調理後は鍋ごと置きっぱなしにせず、すぐに食べない分は、分けて冷まし冷蔵庫へ入れる。
  • 再加熱はかきまぜながら十分に沸騰を。
  • 加熱後は常温に放置せず、すぐ食べる。

ハチミツにはボツリヌス菌が混入している可能性があります。ボツリヌス菌は熱に強く、加熱では完全には死滅しません。

腸内環境が整っていない1歳未満の乳児がハチミツを食べると、乳児ボツリヌス症にかかり、命にかかわることもあります。