福岡の“魚食文化”を守ります
 焼きアゴでだしを取りブリを入れた「博多雑煮」や、サバの刺身をゴマとしょうゆであえた「ごまさば」など、福岡の“魚食文化”を支えているのが、長浜の鮮魚市場と、その中にある「福岡市食品衛生検査所」です。
市場内を監視し、食品を検査
手洗い
 食品衛生検査所の主な業務は、市場内の監視と、食品の検査です。

監視業務

市場内を定期的に巡回し、監視します。
  • 食品が衛生的に取り扱われているか
  • 食品の表示が適正か
  • 有毒魚が混じっていないか
  • 適切な温度管理が行われているか

検査業務

市場内を流通する魚介類や加工品を検査します。
  • 有害な化学物質が含まれていないか
  • 食中毒菌に汚染されていないか
  • フグ毒や貝毒、寄生虫などの検査
温度管理の徹底を
魚のイラスト
 サバやマグロ、カツオなどの赤身の魚は、温度管理が適切に行われないと「ヒスタミン」という物質が生成し、食中毒の原因になってしまいます。また、寄生虫(アニサキス)による食中毒にも注意が必要です。

魚による食中毒予防のポイント

  • 購入した魚を持ち帰る際は、氷や保冷剤を使用して、温度管理に注意
  • 持ち帰った魚は、すぐに調理。内臓をすみやかに除去
  • 保存する場合は、すぐに冷蔵・冷凍
長浜鮮魚市場市民感謝デー
本マグロ解体ショー
 毎月第2土曜日には「長浜鮮魚市場 市民感謝デー」を開催。普段、一般の人は入ることができない市場内で、新鮮な魚を1匹から安く買うことができます。

■毎月第2土曜
 9:00〜12:00
■長浜鮮魚市場
 福岡市中央区長浜3-11-3
■主催:福岡魚食普及推進協議会
トロ箱



合言葉は…
 市場を監視中に有毒魚を発見したり、検査で有害な物質が検出されたりした場合は、ただちに売場から撤去・回収などを指導。食の安全を守る役割を果たしています。