知って防ごう!マダニ対処法
 子どもたちの頭髪に見つかることがあるアタマジラミ。不衛生にしているからと思われがちですが、現在の日本では衛生状態が原因になることはほとんどありません。接触の機会があれば、誰にでもうつります。
  • 人の頭髪の中で生活し、皮膚から吸血して、かゆみを起こします。
  • 成虫は薄い灰色や茶色に見えます。
  • 卵は乳白色で、髪の毛にしっかりくっついています(簡単に動くのはフケです)。
  • 耳の後ろや生え際などの髪の毛の根元付近に卵を産み付けます。
  • 卵は1週間ほどで孵化(ふか)し、幼虫期間は約10日、成虫の寿命は1カ月ほどです。
成虫や幼虫は動きが速いので、見つける時は卵を探して判断するとよいでしょう。
  • くしやブラシ、帽子、タオルや寝具など、髪に直接触れるものを共用したとき。
  • 体を寄せ合って遊んだり、寄り添って昼寝をしたり、頭と頭が直接触れ合ったとき。
    ※手で触れたくらいではうつりません
    ※子どもにアタマジラミが見つかることが多いのは、頭を触れ合って遊んだり、ブラシなどを共有することが多いため。大人にもうつります
アタマジラミを見つけても、慌てないこと。「不潔にしているからよ」といった言葉が子どもの心を傷つけてしまうことも。落ち着いて対処しましょう。
  • 髪の付け根まで、毎日ていねいに頭を洗います。
  • 洗髪後、目の細かいくしで髪をすき、卵や、幼虫、成虫を除去します。または、卵のついた髪を1本ずつ切り取ります。
  • 枕カバーやシーツなどは毎日洗濯し、できれば熱湯に浸すかアイロン仕上げをします。
  • 薬局などで販売しているシラミ退治用シャンプーを、規定の用法・用量で使用します 。
 子どもの頭髪にアタマジラミを見つけたら、保育園や幼稚園、小学校に報告しましょう。家族の間でうつることもあるので、家族で頭髪のチェックを。相談は、各区の衛生課環境係へ。