知って防ごう!マダニ対処法
 ホルムアルデヒドは、衣類の縮みを防いだり、張りをもたせるために使用されています。肌が敏感な人は、ホルムアルデヒドが含まれた衣類を着ると、肌に触れたところに発疹(ほっしん)ができることもあります。
 ホルムアルデヒドは衣類だけでなく、住宅建材や家具の塗料などにも含まれています。お店で乳幼児用の衣類が包装されているのは、大人用の衣類や家具などから、空気中に発散したホルムアルデヒドに汚染されるのを防ぐためです。

 また、赤ちゃんの肌は敏感なため、乳幼児用の衣類そのものに含まれるホルムアルデヒドの量についても特に基準が厳しくなっています。
 ホルムアルデヒドは水に溶けやすい性質があります。 福岡市保健環境研究所で実験を行いました。

【ホルムアルデヒドの基準】
24カ月以内の乳幼児衣類:1gあたりの溶出量が16μg以下
子ども・大人用の下着類:1gあたりの溶出量が75μg以下
1回の洗濯でホルムアルデヒドの95%が除去されました。水洗いだけでも大幅に除去できます。乳幼児や敏感肌の人の新しい衣類は、一度洗濯してから着ると良いでしょう。
 福岡市では毎年4回、市販の乳幼児衣類のホルムアルデヒド含有量を調べています。平成23年度〜25年度は各48件中、違反は0件でした。
  •  新しいたんすには、ホルムアルデヒドが多く含まれている恐れがあります。気になる時は衣類を袋に入れてからしまうとよいでしょう。