行楽シーズンには、家族でお弁当を持って出かける機会もありますよね。お弁当は、料理を作ってから食べるまでの時間が長いため、特に注意が必要です。食中毒予防は、細菌を“つけない・増やさない・やっつける”が基本です。

お弁当作りの注意点

  • 正しい手洗いで細菌をつけない
    正しい手洗いは、食中毒を防ぐ最大のポイントです。ただし、おにぎりを握るときは、ラップを活用しましょう。特に手荒れや手に傷があると、傷口から黄色ブドウ球菌が食品にうつる危険性が増えます。
  • おかずは十分に加熱し、細菌をやっつける
    サルモネラやO157などの食中毒菌の多くは熱に弱いので、お弁当箱に詰める前にしっかり加熱しましょう。
  • 温度・水分に注意し、細菌を増やさない
    細菌が増えやすいのは、適度な温度と水分がある状態です。おかずは汁気をよく切ってから詰め、完全に冷ましてからふたをしましょう。
  • 生野菜は避けた方が無難。傷みやすい葉野菜を仕切りに使わない。入れる時は、よく水洗いし、きちんと水気を切る。
  • 作り置きのおかずは使わない方が安全。使う場合は、冷蔵庫に保存しておいたものを利用し、詰める前に再度加熱し、よく冷ましてからふたをする。
  • 保冷剤を使ったり、凍らせた一口ゼリーなどを保冷剤の代わりに入れる。