> > 料理研究家の台所 > 矢田智香子さんの「テーブルコーディネート」
3枚の布を組み合わせテーブルクロスに。真ん中だけ派手な模様に することで差し色になった。食器の組み合わせも楽しい
「この器はクールな白で夏っぽいでしょう。で、こっちはちょっと温かい感じの白」…。  器などテーブルコーディネートについて話し始めると、朗らかでテキパキした矢田智香子さんが、ますます生き生きしはじめます。「楽しくて仕方ない。“大人のままごと”ですね。夫には『普通でいいから』とか言われますけど」
テーブルクロスとして使う布は、質感が似ていて、色や模様が違うもの。「クロスの重ね着。大きな布と比べて小さい布は手ごろだし、組み合わせれば何通りもできます」  器も「皿5枚セット」などはほとんどなく、年代、国、素材が違うもので、組み合わせを楽しんでいます。
自然豊かで、海も近くにある矢田さんの自宅。その庭や愛息との散歩の途中で見つけたものも、テーブルを すてきに飾ってくれます。  テーブルコーディネートをもっと気軽に、センスよく。そのためには、まず「お気に入りの器を見つけること」。そして「服を着こなすように、その器を使ってほかの器やクロスとのコーディネートをどんどん試すこと」だそう。「そのうち、自分が好きなのはこういう組み合わせかなって見えてくると思います」