> > 料理研究家の台所 > 矢田智香子さんの「自家製フレーバー調味料」
左からレモンピール入り白ワインビネガー、ハーブソルト、 ローズマリー入りオイル、バニラビーンズ入りグラニュー糖
白ワインビネガー入りのビンに沈むのは、ピーラーでむいた無農薬レモンの皮。オリーブオイルの中には自宅で採れたローズマリー。グラニュー糖にはバニラビーンズ。バジルやオレガノ、ローズマリーなどの乾燥ハーブに塩、白・黒ペッパーのハーブソルト…。
台所での“遊び名人”矢田智香子さんが自家製フレーバー調味料と名付けるモノたちです。  「ビネガーもオイルも、残り少なくなったものを使います。バニラビーンズはお菓子作りでそいでしまった後のもの。ビンは空きビンを再利用! レシピなんてなくて適当です」。ニコニコッと笑います。
とは言え、この作業が、料理の味を変えるヒミツ。  酸味と苦みが爽やかなレモンの皮入りビネガーをオイル、塩と合わせれば本格的なドレッシングに。ローズマリーの香りが付いたオイルがジャガイモのローストを香り高く仕上げます。  バニラビーンズ入りグラニュー糖はコーヒーやお菓子を甘い香りに。ハーブソルトをふって焼いた白身魚は本格的なメイン料理に!  「ちょっと組み合わせるだけで“自分ち”のものに。少し違う、それが嬉しかったりするんです」。やっぱり楽しそうな矢田さんです。