> > 季節の食卓 > 肉かぼちゃ

季節の食卓

ホクホク甘くて栄養たっぷり!「肉かぼちゃ」で風邪知らず

肉かぼちゃ イメージ

一年で一番昼が短く、夜が長い“冬至”(今年は12月22日)。この日を境に昼は長くなっていきます。
さて、この冬至と聞いて思い出されるのが、カボチャと柚子(ゆず)湯ではないでしょうか。カボチャを食べ、柚子湯に浸かって無病息災を祈るのが昔からの習わしでした。

また、カボチャは長期保存が効き、栄養豊富。カロチンが体内でビタミンAに変わり、体を丈夫にするといわれています。「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためなのです。

今回はわが家の定番メニュー「肉かぼちゃ」を紹介します。ホクホクの甘いカボチャと、味のよく染みたこんにゃくは体と心を温めてくれますよ。余ったら、こんにゃくを除いてコロッケの具材にどうぞ。

〈参考文献〉
・「行事食・歳時食 イラスト版」 坂本廣子著 、合同出版、2007年

材料(約4人分)

  • カボチャ300g
  • 牛肉(もも薄切り)150g
  • タマネギ1個(200g)
  • ニンジン1本(100g)
  • こんにゃく50g
  • きぬさや8枚
  • ごま油大さじ1
  • (調味料A)
  • だし汁300cc(水でも可)
  • しょうゆ大さじ3~4(好みで)
  • 砂糖大さじ1~2(好みで)
  • 酒大さじ1

幾田淳子さん

作り方

  1. (1)カボチャは種とわたをとって乱切りにし、煮くずれを防ぐため面取りをする。牛肉は3cm幅に切る。タマネギは皮をむいてくし切り、ニンジンは乱切りにする。こんにゃくはスプーンで一口大に切り、味がよく染み込むよう、下ゆでをしておく
  2. (2)鍋にごま油を加えて熱し、牛肉を入れて炒める。牛肉が色づいてきたら、(1)のカボチャ、タマネギ、ニンジン、こんにゃくを入れてさらに炒める。調味料Aを入れ、煮汁がほとんどなくなるまで中火で煮込む(約15分)。
  3. (3)きぬさやは筋を取り、塩をひとつまみ入れた熱湯でゆで、3等分の長さに切る。
  4. (4)(2)を器に盛り、(3)のきぬさやを散らす

★カボチャは、種類によって甘さが異なります(今回は甘みが強い西洋カボチャを使用)。好みの甘さになるように、しょうゆと砂糖の量は味をみながら調整してください